お子さまが大きくなると、自分だけのスペースを欲しがるようになりますよね。「弟が目の前で遊んでいると、宿題がはかどらない」「お兄ちゃんと一緒の部屋だと落ち着かない」。そんな理由で、独立した部屋が必要になってきます。
しかし、家の中で部屋の数は限られていますし、一つの部屋を二つに分ける工事をするとなると、かなりの費用がかかります。しかも、せっかく部屋を分けても、子供がさらに成長して巣立っていけば、子供部屋は要らなくなってしまいます。
■連結できるタイプがオススメ!
そこで最近のお宅では、ひとつの部屋をパーテーションで間仕切りし、子供の成長に合わせお部屋をレイアウトするというスタイルが多く見られます。
子供の間仕切りに便利なのが、「連結可能パーテーション」です。一枚のパネルをさらに別のパネルにつないで、間仕切りの幅を広くできるタイプです。お子さまの成長に合わせパーテーションの幅を長くすることができるのがメリットです。
連結可能パーテーションなら、連結部分を折り曲げることができるので、直線で仕切るだけでなく、S字状やコの字状に仕切ったりできます。
■天井突っ張り式がオススメ!
連結可能パーテーションのなかでも、とくにオススメなのは、天井への突っ張りで固定するタイプの商品です。突っ張り式なら、壁や床などに穴をあける必要がなく、賃貸マンションでも安心してお使いいただけます。
■色によってお部屋の雰囲気が変わる!
パーテーションで子供部屋を仕切る場合、注意したいのが色です。パーテーションの色によって、空間の雰囲気ががらりと変わります。明るいイメージを出したいならホワイト、温かみを大切にしたいならナチュラル色、落ち着きを持たせたいならダークブラウンがそれぞれオススメです。「子供を完全な密室で過ごさせるのは心配」という方には、半透明のクリアな素材のパーテーションもあります。
連結可能なパーテーションで、お子さまの健やかな成長をサポートしてください。 |