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パーテーションでサービス向上!選ばれるビジネスホテルへ |
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ビジネスホテルは仕事のしやすさで選ばれる時代?
出張でビジネスホテルを利用するとき、欠かせないのがインターネット環境です。ビジネスホテルにネット環境が整う前は、データの受け渡しができないがために簡単な事務処理程度のことしかできませんでしたが、今ではWi-Fiなどが普及したことで、どこでも仕事ができるようになりました。ビジネスホテル側も、宿泊施設としての快適性だけではなく、ビジネス利用における環境の向上も考慮した部屋作りに力を入れるようになっています。
その客室、集中できる環境になっていますか?
できることならホテルの客室でもいつものオフィスと同じように集中したいというのが多くの方の本音でしょう。ホテルだから仕方ないという前提のもとで利用されてはいるものの、もし仕事の生産性を高められる工夫が凝らしてあればそちらに泊まりたいというビジネスマンは多いはずです。
ですが、客室全体にビジネス向けリフォームをするとなると、費用はかさむうえに工事期間中は客室の稼働率が落ちてしまいます。また、せっかくリフォームをしても観光目的で宿泊されているお客様にとってはデメリットとなりかねません。
そこでおすすめなのが、簡易的に客室を間仕切りできるパーテーションです。リフォームと比較すると格段に費用を抑えられるうえに、ビジネス利用のみの場合にオプションとして提供すれば、ホテル全体の客層に影響を与えることはありません。
パーテーションはラウンジでの打ち合わせにも活躍
複数人でビジネスホテルに出張している場合には、ラウンジあるいはロビーで打ち合わせをすることがあります。ここで懸念となるのが、会話を周囲に聞かれてしまうこと。情報漏洩のリスクから、オープンに打ち合わせをするビジネスマンは減っているようです。簡易的にクローズな空間を作れるパーテーションはここでも役立ちます。ソファーやテーブルがある一角に常設してビジネススペースを設けてしまうのもいいでしょうし、普段は補完しておいて必要に応じて設置するという方法もあります。
宿泊客の見えないニーズに応えて稼働率アップを
ビジネスでの出張だけではなく、観光旅行や冠婚葬祭による上京・帰郷など、さまざまな目的で利用されることの多いビジネスホテル。多様なニーズに応えるホスピタリティあるサービスが求められる現在、表面化しにくい不満や不便さを先回りして解決することが利用客の評価やリピート率の向上につながります。「かゆいところに手が届くサービス」のひとつとして、パーテーションは大きな効果を発揮するでしょう。 |